岡山県北の弁護士 津山総合法律事務所  

岡山県北の弁護士 津山総合法律事務所

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津山総合法律事務所の3か月間の業務停止についてのお詫び

津山総合法律事務所の3か月間の業務の停止についてのお詫び

     

 

       岡山弁護士会は,令和2年7月9日,弁護士黒田彬に対し3か月の業務

      停止に処する旨の懲戒処分の通知をいたしました(岡弁2019年(懲)

      第1号事件)。

       上記懲戒請求事件は,弁護士法人西村綜合法律事務所(代表弁護士西村

      啓聡)が平成29年8月頃開設した「津山の弁護士による交通事故・後遺

      障害相談」と題するインターネット上のサイトにおいて,同事務所が,交

      通事故の示談交渉について,「岡山県北有数のご相談・解決実績」,「大

      幅な賠償金の増額実績多数」を有すると宣伝し,「最新」の「解決事例」

      として7件の事件を宣伝していたが,真実には,7件の事件のうち,同事

      務所が示談交渉を受任し,賠償金の増額を実現した岡山県北の事件は3件

      にすぎず,4件の事件は同事務所所属の弁護士一法師拓也が同事務所に入

      所する以前の平成25~27年に東京の法律事務所に勤務していた時期に

      関与した事件を同事務所の「最新」の「解決事例」として偽装しているも

      のであったため,弁護士黒田彬が本サイトの記事等において西村綜合法律

      事務所の広告を「サギ広告」と批判し,西村及び一法師を「弁護士であり

      ながら,サギ師同然の行為を行って恥じることのない輩」と批判したのに

      対し,西村が弁護士黒田彬の行為は弁護士の「品位を失うべき非行」に該

      当するとして,岡山弁護士会に弁護士黒田彬の懲戒処分を請求したもので

      あります。

       岡山弁護士会は,西村綜合法律事務所の広告について,「西村綜合法律

      事務所の「津山の弁護士による交通事故・後遺障害相談」のウェブサイト

      のページには,「岡山県北有数のご相談・解決実績」とか「大幅な賠償金

      の増額実績多数」とか「交通事故の圧倒的経験と実績」などの記載があり,

      交通事故事案の解決に関心をもってこのウェブサイトのページを閲覧した

      市民は,本件4事例をも西村綜合法律事務所において取り扱った事例の例

      示として認識するのが自然である」としながら,「西村綜合法律事務所等

      のウェブページにおいて本件4事例を同事務所等の解決事例であるように

      掲載したことは,記載の仕方として適切とは言えないとしても,詐欺など

      と評価される程のものではな」いと擁護し,これを「サギ広告」と批判し

      た弁護士黒田彬の行為は弁護士の「品位を失うべき非行」に該当するとし

      て,業務停止3か月の懲戒処分といたしました。

       仮に,津山市内の工務店が,インターネット上の広告において,「岡山

      県北有数の設計・施工実績」,「住宅建築の圧倒的経験と実績」を有する

      と宣伝し,「最新」の「施工事例」として7軒の住宅を宣伝していたが,

      真実には,7軒の住宅のうち同工務店が施工した岡山県北の住宅は3軒に

      すぎず,4軒の住宅は同工務店の従業員が同工務店に入社する以前に東京

      の大手工務店に勤務していた時期に施工に関与した住宅を同工務店の「最

      新」の「施工事例」として偽装しているものであったならば,真実を知っ

      た津山市民は,誰もが同工務店の広告を「サギ広告」というでしょう。

                     西村及び一法師が行ったことは,上記の工務店が行ったこととまったく

      変わりがないものです。

       ところが,岡山弁護士会によれば,西村綜合法律事務所が,交通事故の

      示談交渉について,「岡山県北有数のご相談・解決実績」,「大幅な賠償

      金の増額実績多数」を有すると宣伝し,「最新」の「解決事例」として7

      件の事件を宣伝していながら,真実には,7件の事件のうち,同事務所が

      示談交渉を受任し,賠償金の増額を実現した岡山県北の事件は3件にすぎ

      ず,4件の事件は一法師が同事務所に入所する以前に東京の法律事務所に

      勤務していた時期に関与した事件を同事務所の「最新」の「解決事例」と

      して偽装しているものであっても,西村綜合法律事務所の広告は「詐欺な

      どと評価される程のものではな」く,これを「サギ広告」と批判した弁護

      士黒田彬の行為は弁護士の「品位を失うべき非行」に該当するとして,懲

      戒処分の対象となるのです。

       弁護士黒田彬としては,岡山弁護士会の弁護士黒田彬に対する懲戒処分

      はまったく承服できないものであり,行政不服審査法の規定に基づき,懲

      戒処分の取消を求める審査請求を日本弁護士連合会に対して申立てており

      ます。

       ① 弁護士黒田彬を3か月の業務停止とする旨の岡山弁護士会の懲戒書

       ② 岡山弁護士会の懲戒処分の取消を求める日弁連に対する審査請求書

      については,いずれも本サイトに全文を掲載しておりますので,西村綜合

      法律事務所の広告を「詐欺などと評価される程のものではな」いと擁護し,

      これを「サギ広告」と批判した弁護士黒田彬の行為は弁護士の「品位を失

      うべき非行」に該当し,懲戒処分の対象となるとする岡山弁護士会の論理

      が一般市民を納得させるものであるかどうか,津山市民に判断していただ

      きたいと思います。

       弁護士黒田彬は,弁護士業務を再開するにあたり,津山総合法律事務所

      の3か月間の業務の停止により津山市民におかけしたご迷惑について深く

      お詫びするとともに,西村綜合法律事務所の広告を「詐欺などと評価され

      る程のものではな」いと擁護し,これを「サギ広告」と批判した弁護士黒

      田彬の行為は弁護士の「品位を失うべき非行」に該当するとして,弁護士

      黒田彬を3か月の業務停止とした岡山弁護士会の懲戒処分については,津

      山の弁護士の秩序と信用をまもるためにも,今後徹底的に争うつもりであ

      ることを宣言いたします

 

                             令和2年10月10日

                      

                       津山総合法律事務所

                        弁護士  黒  田     彬

       

       追 記

       弁護士黒田彬は,上記②の日弁連に対する審査請求書の主張を補足する

      ものとして,令和2年10月30日付主張書面を日弁連懲戒委員会に提出

      いたしました。

       西村綜合法律事務所の広告を「詐欺などと評価される程のものではない」

      と擁護し,これを「サギ広告」と批判した弁護士黒田彬の行為は弁護士の

      「品位を失うべき非行」に該当するとして,弁護士黒田彬を3か月の業務

      停止とした岡山弁護士会の懲戒処分が事実の歪曲と詭弁的な論理に基づく

      ものであることは,②の審査請求書より上記主張書面によるほうがよく理

      解していただけると思いますので,上記主張書面を,

       ③ 岡山弁護士会懲戒委員会議決書の事実の歪曲と詭弁的論理について

      として,本サイトに掲載することにいたします。